これから。
震災がありました。
多くの方が亡くなられました。
そして、多くの方がいまだ行方不明です。
親を亡くしたこどもがいます。
こどもを亡くした親がいます。
ここに亡くなられた方々に対し心よりご冥福をお祈りいたします。
そして、行方不明の方々に、発見されることを切に願います。
3月11日から3週間、これほどまで、人生というものを考えること、し続けている3週間はなく、そしてどれほど苦しく感じる毎日をすごしたことはありません。
親になり、こどもの寝顔を当たり前のように感じていたことが、180度変わった3週間です。
「苦しく感じる」ことの理由は、「安心して暮らせる日常」を否定されること。
いま、多くのひとがそのことを噛み締めているはずです。
多かれ少なかれ、いままで当たり前としていたことが、当たり前でなくなる事実を目の前にして、社会と言うシステム自体が、万全かつ自動的に永続する物ではないものと気づき、考えたはずです。
このブログを読んでいただいてる何人かの方に、改めてお伝えしなければならないことがあると思い、書いています。
僕たちはこの先、死ぬことが約束されています。
でも、そのことに対し、ネガティブに悲観的に考えることは簡単です。
だからこそ、「いま」を大事にしたいと思います。
生きていること、その意味を深く考えることが少なかった今までを、反省できるなら反省し、改善するなら改善して下さい。僕もそうします。
亡くなられた方も、そうしたかったと思います。死ぬことがわかっていたら。
もう少しで震災から一ヶ月になります。
この思いは、これから持ち続けていくことと思います。
阪神大震災を経験した人は、あれが「きっかけやった」と、口を揃えます。
僕も、歩みをすすめます。
関東に住む人間として、やることは多いです。
節電・節約もしなければならないですが、お金の流れが滞ることは良くないと思います。
東北の生産物・関連産業の消費が減ることは、地域経済のマイナスです。
さらに、それが全国に波及すること自体、本末転倒です。
本当の「復興」とはなりません。
外国の企業は、本社機能を関西に移したり、スタッフを西に非難させたりと、報道されていますが、それ自体は否定しません。「安心」に万全はありませんから。
でも、どこかで誰かが歯を食いしばってがんばることが、必要なことがあると、僕は思います。
怖くて不安で、誰かに言いたいかもしれないけれど、ぐっとこらえて、そのリスクを自身で背負い込み、根を張って生活し続けることも、復興への支援のひとつであると思います。
そこで地域に根ざして商売しているヒトたちもいる訳で。
人はヒトによって生かされている、という事実を、改めて考えて下さい。
今日、会社に新入社員が入ってきました。
昨日は定年退職された大先輩に、「お疲れさまでした」とご挨拶させて頂きました。
自分自身だけで完結できるひとはいないと思います。
ひとは生まれて依存をし、やがて自立をする。
その自立した人間同士が集まり手をとり、相互依存の関係を構築する。
社会の理想像です。あるべき姿だと思います。
僕は、自立ができているか、自問しますが、まだまだと感じます。
でも、親として先頭切っていかなければならない立場でもあります。
大事なのは、「今」。
無駄にする時間は、目標がはっきりしていれば、発生することがない時間です。
長々と書きましたが、ここで区切りをつけたく、ブログを書いてます。
タイトル通り、「これから」どうするか?
周りに配慮はしつつ、自身が楽しむことは楽しみ、それを分かち合える機会を提供し、自身が得た知識・経験を感じていただき、お互いにいい影響を育み合える環境を作っていきたいと思います。
娘と息子にもその意図を理解してもらえれば、このうえない幸せと思います。
ご意見お待ちしています。
多くの方が亡くなられました。
そして、多くの方がいまだ行方不明です。
親を亡くしたこどもがいます。
こどもを亡くした親がいます。
ここに亡くなられた方々に対し心よりご冥福をお祈りいたします。
そして、行方不明の方々に、発見されることを切に願います。
3月11日から3週間、これほどまで、人生というものを考えること、し続けている3週間はなく、そしてどれほど苦しく感じる毎日をすごしたことはありません。
親になり、こどもの寝顔を当たり前のように感じていたことが、180度変わった3週間です。
「苦しく感じる」ことの理由は、「安心して暮らせる日常」を否定されること。
いま、多くのひとがそのことを噛み締めているはずです。
多かれ少なかれ、いままで当たり前としていたことが、当たり前でなくなる事実を目の前にして、社会と言うシステム自体が、万全かつ自動的に永続する物ではないものと気づき、考えたはずです。
このブログを読んでいただいてる何人かの方に、改めてお伝えしなければならないことがあると思い、書いています。
僕たちはこの先、死ぬことが約束されています。
でも、そのことに対し、ネガティブに悲観的に考えることは簡単です。
だからこそ、「いま」を大事にしたいと思います。
生きていること、その意味を深く考えることが少なかった今までを、反省できるなら反省し、改善するなら改善して下さい。僕もそうします。
亡くなられた方も、そうしたかったと思います。死ぬことがわかっていたら。
もう少しで震災から一ヶ月になります。
この思いは、これから持ち続けていくことと思います。
阪神大震災を経験した人は、あれが「きっかけやった」と、口を揃えます。
僕も、歩みをすすめます。
関東に住む人間として、やることは多いです。
節電・節約もしなければならないですが、お金の流れが滞ることは良くないと思います。
東北の生産物・関連産業の消費が減ることは、地域経済のマイナスです。
さらに、それが全国に波及すること自体、本末転倒です。
本当の「復興」とはなりません。
外国の企業は、本社機能を関西に移したり、スタッフを西に非難させたりと、報道されていますが、それ自体は否定しません。「安心」に万全はありませんから。
でも、どこかで誰かが歯を食いしばってがんばることが、必要なことがあると、僕は思います。
怖くて不安で、誰かに言いたいかもしれないけれど、ぐっとこらえて、そのリスクを自身で背負い込み、根を張って生活し続けることも、復興への支援のひとつであると思います。
そこで地域に根ざして商売しているヒトたちもいる訳で。
人はヒトによって生かされている、という事実を、改めて考えて下さい。
今日、会社に新入社員が入ってきました。
昨日は定年退職された大先輩に、「お疲れさまでした」とご挨拶させて頂きました。
自分自身だけで完結できるひとはいないと思います。
ひとは生まれて依存をし、やがて自立をする。
その自立した人間同士が集まり手をとり、相互依存の関係を構築する。
社会の理想像です。あるべき姿だと思います。
僕は、自立ができているか、自問しますが、まだまだと感じます。
でも、親として先頭切っていかなければならない立場でもあります。
大事なのは、「今」。
無駄にする時間は、目標がはっきりしていれば、発生することがない時間です。
長々と書きましたが、ここで区切りをつけたく、ブログを書いてます。
タイトル通り、「これから」どうするか?
周りに配慮はしつつ、自身が楽しむことは楽しみ、それを分かち合える機会を提供し、自身が得た知識・経験を感じていただき、お互いにいい影響を育み合える環境を作っていきたいと思います。
娘と息子にもその意図を理解してもらえれば、このうえない幸せと思います。
ご意見お待ちしています。
by o_osamu26n
| 2011-03-31 22:03
| ・その他(いろいろ)
東京豊島区のおさむの日記。ともだちとごはんと少しのスポーツのブログ。こそっと再開ですが、不定期更新あしからず。
by o_osamu26n
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